マリオットボンヴォイをフル活用してシェラトン・テルアビブに宿泊してきた【ホテルレビュー】

こんにちは。ファラフェル・トーキョーです。

先日、テルアビブにあるホテルSheraton Tel Aviv (シェラトン・テルアビブ)に宿泊してきました。
シェラトンはマリオットブランドの1つです。

マリオットには会員プログラム “マリオットボンヴォイ (Marriott Bonvoy)”があります。
このプログラムはかなり優秀でファンも多数います。

例に漏れず、筆者も大のボンヴォイファン。
仕事柄出張が多かったこともあり、ポイント・宿泊数を稼いでいたので、特典をフル活用し無料でジュニアスイートに泊まることができました。

また、特典はもちろん、お金を払ってでもまた泊まりたいくらいおすすめだったのでマリオットボンヴォイのプログラムとも絡めてシェラトン・テルアビブの様子を紹介します。

テルアビブに行く予定が有る方、もしくはマリオットボンヴォイが好きな方はよかったらチェックしてみてください。

イスラエルにもマリオット系列ホテルがある

今や世界最大のホテルブランドとなったマリオットグループ。

リッツ・カールトンといったラグジュアリーホテルから長期滞在向けのリーズナブルなホテルまで、世界中に幅広く展開しています。

日本でも、首都圏を中心にマリオットホテルがあります。
意外かもしれませんが、イスラエルにはテルアビブを中心に現在5つのマリオット系列ホテルがあります。

マリオットブランドのホテルカテゴリー

マリオットブランドは、大きくラグジュアリー・プレミアム・セレクト・長期滞在・コレクションの5カテゴリーに分類されています。

ラグジュアリー、プレミアム、コレクションは非日常を味わいたい方向け。
セレクト・長期滞在はリーズナブルに宿泊したい方向け。

今回宿泊したシェラトン・テルアビブはマリオットブランドの中で、”Classic Premium”に該当します。マリオットブランドの詳細はこちらをチェックしてみてください。

シェラトン・テルアビブ

今回宿泊したシェラトン・テルアビブはビーチ沿いにあります。
観光にはこれ以上ないロケーションです。

現在のホテルは1977年にオープンしました。
アメリカ・カナダ以外では初めてできたシェラトンホテルです。

シェラトン・テルアビブの宿泊レビュー

お待ちかね、宿泊レビューです。

ロビーエリアは白と青をベースにモダンなデザインです。
フロントの方もみなフレンドリーで、スムーズでした。

ロビーエリアにあるソファ。プラグもあるのでゆったりできます。
オフィスエリアもあるので仕事や、プライベートな会話をしたい人でも大丈夫。

エレベーターホールの様子。
シェラトンはインテリアのところどころに青を取り入れていて、海を思わせるデザインです。

マリオット・ボンヴォイでは、年間の宿泊数に応じた会員資格がもらえます。
会員資格によって、チェックアウト時間を遅らせたり(レイトチェックアウト)、空き状況によっては部屋をアップグレードしてもらえたりします。

ジュニアスイートには浴槽がないのが日本人にとっては少し残念でしたが、それ以外は申し分なしです。清潔で、お湯も勢いよく出ます。

また、マリオット・ボンヴォイのプラチナ会員以上には、ラウンジにアクセスできる特典もあります。ラウンジでは朝食や夕食(軽食)がビュッフェスタイルで提供されています。

コロナのため、現在はラウンジは閉鎖中です。(写真は2019年のもの)
その代わりの特典として、毎日1回ルームサービス(食べ物・飲み物)が無料でオーダーできます。

ラウンジからはテルアビブ市街と地中海が一望できます。
ビーチ沿いだけあって、眺めは抜群です。朝焼けがキレイです。

一方、ダイニングホールでは、広々とした空間で本格的なビュッフェの朝食が楽しめます。
コロナの影響か、人はまばらです。

色とりどりで種類もたくさんあるので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
常にサーバーの方が気さくに声をかけてくれたり、飲み物や食後のコーヒーを淹れてくれたりします。

フレッシュな野菜と何種類ものチーズがあるのが、イスラエルでは一般的。
写真はカッテージチーズやパプリカ、キュウリ、トマトのサラダです。

テルアビブには今回ご紹介したシェラトンをはじめ、マリオット系列のホテルが複数あります。

何かの記念日や、せっかくのイスラエルで一日くらい非日常を味わってみたい方は、泊まってみるのも良いかもしれません。

テルアビブで観光予定の方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

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